大学生のシズカツさん~静岡就職活動研究サークル~


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株式会社エスパルス

広報担当:石田祐理子さん

  • UP : 2016/02/11
  • 静岡県清水市

サポーターだけじゃない!”エスパルス”を支える人

清水といえば…エスパルス!地域のみんなに愛されるエスパルスを目指し、日々奮闘する広報の石田さんのイママデとコレカラ。石田さんの取材を通して「仕事との向き合い方」をお伝えします!

この仕事に就くきっかけは、大学時代のボランティア経験。

静岡市をホームタウンとするJリーグクラブ「清水エスパルス」で広報担当の一人として活躍する石田祐理子さんは静岡市の出身。高校までを静岡で過ごし、大学進学を機に東京へ。卒業後4年程東京で働き、地元静岡に戻り現職に就いたUターン組だ。

石田さん自身は、いわゆる“なでしこ経験者”ではない。そんな石田さんがこの職に就いたきっかけは、大学在学中に経験したボランティア活動。当初は、まったく別の職種希望で就職活動を試みるも失敗。そんな折に、大学時代に参加した関東大学サッカー連盟のボランティア活動で得た充実感、楽しさを思い出し、「サッカーに関わる仕事も面白いかな、働いてみたいな」…という思いが芽生え、ボランティア時にお世話になった方の力も借り、スポーツメーカーでの1年間のアルバイト生活を経て、日本サッカー協会審判部新設時に非正規職員となり念願のサッカー界へ。

静岡にUターンしたのは、「計画外」新たなチャレンジのチャンスをもらい。

石田さんは、日本サッカー協会審判部に所属し、文字通りサッカー界を陰から支える仕事に従事していたのですが、3年が経った時、「自分のこれからの人生・仕事を考え直し、新しいチャレンジをしたい・・・」との想いから、仕事を離れることを決意。充電期間として実家のある静岡に帰ってきたが、興味のあった地元の人気Jリーグクラブである清水エスパルスで働く先輩の話を聞いたことから、仕事のチャンスをもらうこととなり、迷わず入社。ユースやジュニアユースの育成担当、チケット担当やグッズ担当を経験した後、昨年から広報担当に。

エスパルスの広報は現在3人体制。一名のリーダーの元、各々の個性(特性)を活かした役割分担で、日々様々な仕事に臨んでいる。現在の石田さんの主な仕事は、クラブが発信するニュース・レポートの作成やWebサイトの更新、選手の写真の管理やセレクト、ホームゲームでのスタジアム取材の受付、サポーターからのメール管理、制作物の作成と多岐に渡る。

都会にはない恵まれた環境下で、刺激的な毎日を過ごせる事が何より幸せ。

プロサッカークラブという、いわゆる一般企業とは異なる特殊な会社に勤めているので、日々新鮮な発見もあり、サッカーを、エスパルスを愛する全ての人たちに情報発信し、一緒に喜怒哀楽や夢を感じられることは「何よりの喜びであり、仕事のやりがい」とおっしゃる石田さん。

仕事をする際、女性らしさは特に意識していないが(笑)、『静岡らしさ・エスパルスらしさ』は常に意識していたい…とも。また今後の目標=希望としては、スタジアムに来たことのない人達が一人でも多く足を運んでくれる様、ツイッター等のSNSも積極活用した新鮮味&親しみ溢れる広報活動の推進や、グッズ担当経験も活かし、女性や子供たちに向け、キャラクターを活かした新しいグッズの開発・販売等、マーケティングを意識した自分目線での広報活動を一層心掛けたい、と目を輝かせる。さらに、プロサッカー選手のセカンドキャリア創生や、新規事業開発等にも意欲的に関わっていきたい、と夢も多い。

取材チームの感想
今回の取材で1番印象に残ったのは、何より仕事のことを楽しそうに話す石田さんの笑顔でした。その笑顔からは、チームへの愛と仕事への誇りを強く感じることができました。サッカーチームの広報という特殊性のある仕事の面白さを知ることができたこと、そして常に成長を忘れず夢を持ち続ける石田さんの姿に深い感銘を受けました。